29日午前の東京市場でドル・円は111円80銭台での下げ渋りが続く。上海総合指数はマイナス圏推移だが、日経平均株価は前週末終値を小幅に上回っており、円買いは強まっていない。また、時間外取引の米ダウ先物もプラス圏で、今晩の米株反発が期待される。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円80銭から111円99銭、ユーロ・円は127円43銭から127円66銭、ユーロ・ドルは1.1392ドルから1.1404ドルで推移した。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げ渋り、時間外のダウ先物はプラス圏