1日の米国市場では、NYダウが192.90ドル高の26651.21、ナスダック総合指数が9.05pt安の8037.30、シカゴ日経225先物が大阪比110円高の24420円。本日早朝の円相場は前日午後3時時点とほぼ同水準の1ドル114円付近で推移している。本日も米株高や円相場の先安期待を背景に、電機や素材株、任天堂<7974>などの高流動性銘柄は利食い売りをこなしながらの上昇が予想される。原油先物相場が大幅上昇したことから、国際帝石<1605>などの石油株から三井物<8031>をはじめとする資源株にも物色が広がろう。強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された7&iHD<3382>、塩野義<4507>、トレンド<4704>、ブリヂストン<5108>、富士通<6702>、日本光電<6849>、ケーヒン <7251>、日本ユニシス<8056>、カチタス<8919>などに注目。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:塩野義やブリヂストンに注目