14日の日経平均は大幅続伸。ローソク足は陽線を引き、上値の壁として意識されてきた5月21日のザラ場高値23050.39円を上回った。5日、25日、75日、200日の各線が揃って上向き、上昇基調入りを強く示唆した。一目均衡表では、転換線と基準線がいずれも上向いて上昇トレンド入りを示唆したほか、遅行線は株価との上方乖離幅を拡大して強気シグナルを一段と鮮明にした。ボリンジャーバンドでは、日々線が8月30日以来の+2σ超えとなる場面があり、+3σまでの反転トレンド延長が期待される。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:大幅続伸。25日線など揃って上昇、遅行線は強気鮮明に