11日午後の東京市場で、ドル・円は111円40銭台で伸び悩む展開。節目の111円50銭手前で売り買いが交錯しているもよう。イタリアや英国に関する懸念の後退からユーロ・ドルが買われ、ユーロ・円が上げており、ドル・円も連れ高気味になっている。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円07銭から111円49銭、ユーロ・円は128円79銭から129円43銭、ユーロ・ドルは1.1578ドルから1.1610ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は伸び悩み、節目付近で売り買い交錯