以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家PIPE-gii氏が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人と連携し、より多様な情報を投資家に向けて発信しております。
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※2018年9月10日8時半に執筆

■算出根拠となる独自総合指数値は、2.801(前日比↑) :(前日2.787)
◆米10年債金利:2.939(前日比↑)
◆米2年債金利:2.707(前日比↑)
◆米10・2年債金利差:0.232(前日比↓)
◆日米10年金利差: 2.830(前日比↑)
◆ドル円: 111.03円(前日比↑)
◆NY金:1,201.80(前日比↓)
◆日経225先物: 22,310円(金曜日15時比↑0円)

■今週の日経平均株価予想(9月10日~9月14日)
始値:22,310円(先週末比↓)
高値:22,500円(先週末比↑)
安値:22,000円(先週末比↓)
終値:22,300円(先週末比↓)

■今週の日経平均株価予想
NY市場の米10年債金利とドル円は共に上昇、NY金は下落。独自総合指数は2.801(前日比↑)と上昇。朝7時の日経225先物は22,330円(金曜日15時比↑20円)辺りで始まる。始値は前日終値比変わらずの22,310円辺りで始まり、高値は22,500円辺りと予想。高値圏では、利益確定売りで上値は重いでしょう。週間の安値は22,000円辺りまで下げる場面もあると見ていますが、安値圏では、押目買いと個別物色が期待できるでしょう。今週は26週移動線(22,275円)の上部でもみ合う展開と想定しています。

■今週のドル円予想
上限値111.50 円~下限値110.30 円レンジ!!
◆先週は、高値は111.76円、安値は110.38円、終値は111.03 円、週足の値幅は-1.38円の1週間でした。本日朝6:00時点は111.03円辺りで始まり、独自総合指数値は2.801(前日比↑)と上昇、米10年債金利は上昇、NY金価格は下落。高値は111.50 円辺りと予想、安値は110.30円辺りとみています。終値で18週移動線(110.76円)を上回って終わることが出来るかがポイントになるでしょう。高値目安は15日移動線が切り上がった111.50 円辺り、安値目安は52週移動線(110.33円)近辺の110.30円辺りと予想しています。

(注)米長短金利差は、米国金融政策と米国経済に敏感に反応して動き、米景気の先行指標と言われています。ドル円と米長短金利差では、概ね米長短金利差が先行して動き、ドル円との乖離幅は時間とともに収斂してどちらかに接近します。
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執筆者:PIPE-gii
ブログ:独自総合指数で金融市場を分析する!!
※毎朝8時半前後に更新




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情報提供元: FISCO
記事名:「 個人投資家PIPE-gii:独自総合指数で今週を分析!!【FISCOソーシャルレポーター】