6日のマザーズ先物は大幅続落。前日比19.0pt(-1.85%)安の1004.0ptで取引を終えた。高値は1021.0pt、安値は991.0pt、売買高は3459枚。

本日のマザーズ先物は、前日の米国市場におけるナスダック総合指数やS&P500の下落を背景に売りが先行した。また、本日未明に北海道で大地震が発生したことも投資マインドの悪化につながり、手仕舞い売りが膨らんだ。マザーズ先物は一時前日比32.0pt安の991.0ptと8月24日以来約2週間ぶりに1000.0ptの大台を割り込んだ。米国の通商政策も引き続き警戒されていた。

本日のマザーズ市場では、自然災害の早期検知システムなどを手掛けるエコモット<3987>や地盤調査などを行っている地盤ネットHD<6072>など地震関連のほか、1対2の株式分割を発表したオイシックス<3182>などに関心が向かった。




<FA>

情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物概況:大幅続落、投資マインド悪化で一時1000ptの大台割れ