<円債市場>
長期国債先物2018年9月限
寄付150円27銭 高値150円29銭 安値150円20銭 引け150円25銭
売買高総計42783枚

2年 392回 -0.115%
5年 136回 -0.070%
10年 351回  0.115%
20年 165回  0.625%

債券先物9月限は、150円27銭で取引を開始。日銀が9月国債買い入れ計画でオペ回数を減らしたことを受けて売りが先行し、150円29銭から150円20銭まで下落した。その後、円高推移や日経平均株価の下落を受けて買いが優勢になり、いったん150円29銭まで反発した。現物の取引では、全年限で売りになった。

<米国債概況>
米国レーバーデーの祝日で休場。

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.33%、英国債は1.42%で推移、オーストラリア10年債は2.52%、NZ10年債は2.50%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・休場:米国、カナダ(レーバーデー)



<KK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 3日の日本国債市場概況:債券先物は150円25銭で終了