以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家スマイルマン氏(ブログ「脱サラSの急騰銘柄監視日記」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

----
※2018年8月29日18時に執筆

株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンと言います。

新興市場全体の雰囲気が良くなっている中、エクストリーム<6033>やオルトプラス<3672>の株価上昇をきっかけに資金を集めているのがゲームセクターになります。

また、9月に東京ゲームショウがある事も一つ大きな要因となっていると言えるでしょう。

2018年の東京ゲームショウでのファーラム基調講演のテーマがe-sportsである事からも関連銘柄が大きく注目される可能性が高く、チェックしておくと良いでしょう。

今回はe-sports関連として注目している3銘柄をご紹介させて頂きます。

■Aiming<3911>

スマホ向けゲームやオンラインゲームの企画開発、運営を手掛けている会社になります。参入障壁が高いMMO(大規模多人数同時接続型オンラインゲーム)分野に強み。

同社はe-sportsプロチームである「DeTONator」のメインスポンサーに就任している事からe-sports関連として買われやすい銘柄になります。

業績面では赤字が続いている事からも良いとは言えず、長く持ち続ける事は避けた方がいいと言えるでしょう。

■モブキャスト<3664>

ブラウザプラットフォーム事業、グローバルゲーム事業を展開している会社になります。ゲームプラットフォーム「mobcast」を運営。

同社は2016年にプロゲーマチーム「Team mobcast」を発足し、e-sportsに本格参入する事を発表しております。このチームは全世界で4000万人以上がプレイしているデジタル戦略カードゲーム「ハースストーン」の世界大会で優勝を目指すとの事です。

一度動くと短期間で値幅が出やすい傾向があり、関連銘柄の中でも特に注目しておきたいと考えている銘柄です。


■ケイブ<3760>

エンターテイメントコンテンツやモバイルメディア等を展開している会社になります。スマホゲーム「ゴシックは魔法乙女」への依存度が高い。

同社は2018年7月に「C(CAVE)スポーツプロジェクト」なるe-sports向けプラットフォームの開発を始めると発表しており、e-sports関連銘柄として注目しておきたいです。

時価総額が小さく、値動きが軽い事からも短期資金が入りやすい条件が揃っておりこの点もプラスとなるでしょう。

----
執筆者名:スマイルマン
ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記





<HT>

情報提供元: FISCO
記事名:「 個人投資家スマイルマン:東京ゲームショウからの思惑でe-sports関連銘柄に注目しておきたい!!【FISCOソーシャル