31日午前の東京市場でドル・円は111円近辺で推移し、下げ渋る状態が続いている。日経平均株価は33円安で推移しており、下げ幅はさらに縮小。目先的にリスク回避の円買いが強まる可能性は低いとみられる。ここまでのドル・円は111円89銭から111円07銭で推移。
・ユーロ・円は、129円33銭から129円58銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1661ドルから1.1671ドルで推移

■今後のポイント
・110円近辺で個人勢などのドル買い興味
・112−114円台で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値70.14ドル 安値69.98ドル 直近値70.10ドル



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:日経平均の下げ幅縮小を意識したドル買いも