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※2018年8月27日8時半に執筆
■算出根拠となる独自総合指数値は、2.870(前日比↑) :(前日2.860)
◆米10年債金利:2.813(前日比↓)
◆米2年債金利:2.624(前日比↓)
◆米10・2年債金利差:0.189(前日比↓)
◆日米10年金利差: 2.715(前日比↓)
◆ドル円: 111.27円(前日比↓)
◆NY金:1,212.30(前日比↑)
◆日経225先物: 22,620円(金曜日15時比↑40円)
■今週の日経平均株価予想(8月27日~8月31日)
始値:22,640円(先週末比↑)
高値:22,750円(先週末比↑)
安値:22,200円(先週末比↓)
終値:22,400円(先週末比↓)
■今週の日経平均株価予想
NY市場の米10年債金利とドル円は共に下落、NY金は上昇。独自総合指数は2.870(前日比↑)と上昇。朝7時の日経225先物は22,620円(金曜日15時比↑40円)辺りで始まる。始値は前日終値比40円高の22,640円辺りで始まり、高値は22,750円辺りと予想。高値圏では、利益確定売りで上値は重いでしょう。週間の安値は22,250円辺りまで下げる場面もあると見ていますが、安値圏では、押目買いと個別物色が期待できるでしょう。年始来の高値線と安値線の中央値は22,250円辺りです。日足チャートの18週移動線(22,469円)と5日・25日移動線が接近、この各移動線を上回って始まり、この各移動線の上部でもみ合うと思われるものの、この18週移動線を下回るようだと26週移動線(22,191円)辺りまで調整する場面も意識しておく必要がありそうです。高値目安は高値線が切り下がった22,750円辺り、26週移動線が切り上がった22,200円辺りと予想しています。
■今週のドル円予想
上限値111.50 円~下限値109.80 円レンジ!!
◆先週は、高値は111.49 円、安値は109.77 円、終値は111.27 円、週足の値幅は1.71円の1週間でした。本日朝6:00時点は111.27 円辺りで始まり、独自総合指数値は2.870(前日比↑)と上昇、米10年債金利は低下、NY金価格は急上昇。高値は111.50 円辺り、安値は109.80円辺りとみています。日足チャートの15日移動線は110.83円辺りで支持線を継続、3日移動線は111.27円辺りを挟んでの展開と想定。30日移動線(111.30円)を15日移動線が下方向に陰転して抵抗帯を形成、先週末の日足はこの帯内に位置して終えている。今週は52週移動線(110.32円)が横方向で支持線を継続、この52週移動線に18週・26週移動線が接近するまでは、この52週移動線の上部で三角保合の形状になりもみ合うと想定。終値で52週移動線を上回って終わることが出来るかがポイントになるでしょう。高値目安24日高値近辺の111.50 円辺り、安値目安は26週移動線(109.83円)近辺の109.80円辺りと予想しています。
(注)米長短金利差は、米国金融政策と米国経済に敏感に反応して動き、米景気の先行指標と言われています。ドル円と米長短金利差では、概ね米長短金利差が先行して動き、ドル円との乖離幅は時間とともに収斂してどちらかに接近します。
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執筆者:PIPE-gii
ブログ:独自総合指数で金融市場を分析する!!
※毎朝8時半前後に更新
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