23日午後の東京市場でドル・円は110円80銭台と、本日高値圏が続く。日経平均株価がプラス圏を維持しており、円売り基調のようだ。ある市場筋は「明日のパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演はドル買い材料なので、足元は売りづらい」と指摘する。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円52銭から110円89銭、ユーロ・円は127円99銭から128円28銭、ユーロ・ドルは1.1549ドルから1.1582ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は高値圏継続、FRB議長講演前で売り縮小