<円債市場>
長期国債先物2018年9月限
寄付150円50銭 高値150円58銭 安値150円42銭 引け150円45銭
売買高総計35314枚

2年 391回 -0.125%
5年 136回 -0.085%
10年 351回  0.090%
20年 165回  0.615%

債券先物9月限は、150円50銭で取引を開始。米トランプ政権のロシア疑惑の再燃を懸念して買いが先行し、150円58銭に上げた。その後、一時下落していた日経平均株価が切り返し、日銀が実施した長期国債買い入れオペで応札倍率が上昇したことで売りが優勢になり、150円42銭まで下げた。現物の取引では、全年限で売りが優勢になった。

<米国債概況>
2年債は2.60%、10年債は2.82%、30年債は2.99%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.33%、英国債は1.26%で推移、オーストラリア10年債は2.54%、NZ10年債は2.57%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・20:00 米・MBA住宅ローン申請指数(先週)(前回:-2.0%)
・21:30 カナダ・6月小売売上高(前月比予想:-0.2%、5月:+2.0%)
・23:00 米・7月中古住宅販売件数(予想:540万戸、6月:538万戸)
・03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表(7月31日-8月1日分)



<KK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 22日の日本国債市場概況:債券先物は150円45銭で終了