21日のロンドン外為市場では、ドル・円は110円13銭から110円29銭までじり高に推移した。欧州株高や米株先物上昇を受けて円売りが優勢になった。

 ユーロ・ドルは1.1512ドルから1.1540ドルで推移し、ユーロ・円は126円83銭から127円16銭で推移した。ユーロの買い戻しが先行した。

 ポンド・ドルは1.2812ドルから1.2844ドルで推移。英国の7月財政収支は予想外の黒字だったが、ポンド買いは目立たなかった。ドル・スイスフランは0.9867フランから0.9883フランで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は110円13銭から110円29銭までじり高に推移