21日午前の東京市場で、ドル・円は111円付近に持ち直している。上海総合指数はプラス圏を維持。ランチタイムの日経平均先物は上昇に転じ、目先の日本株の反転を見込んだ円売りが観測される。また、米長期金利の回復基調も、目先はドル買いを誘発しよう。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円78銭から110円10銭、ユーロ・円は126円26銭から126円78銭、ユーロ・ドルは1.1481ドルから1.1542ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は111円を回復、日本株に反転期待