10時39分の日経平均は前日比55.65円安の22691.05円で推移している。ここまでの高値は9時33分の22754.73円、安値は9時03分の22658.15円。売り先行でスタートし、一時プラス圏まで上昇したものの、その後は再びマイナスへ転じている。

為替市場ではドル円は111円58銭付近で推移。米中貿易摩擦への懸念や、円相場がやや前日比円高に振れて推移していることが相場の重しとなっている。

売買代金上位では、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、資生堂<4911>、武田薬<4502>、トヨタ自<7203>、ファナック<6954>、KDDI<9433>、ファーストリテ<9983>が軟調。一方で、キーエンス<6861>、ソニー<6758>、東海カーボ<5301>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、東エレク<8035>は堅調。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均は55円安、資生堂やソフトバンクGが軟調