1日午前の東京市場で、ドル・円は111円80銭台で上値の重い展開。ランチタイムの日経平均先物はプラス圏で推移しており、日銀による前日の緩和政策継続が好感されるなか、目先の日本株高継続を意識した円売りに振れやすい。ただ、朝方から111円90銭付近で上昇を阻止され、目先も伸び悩む可能性はあろう。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円71銭から111円90銭、ユーロ・円は130円56銭から130円82銭、ユーロ・ドルは1.1686ドルから1.1694ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は上値が重い、日本株高は継続の見通し