以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家わらしべ氏(ブログ「テンバガーへGO!わらしべのブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2018年7月24日22時に執筆

フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。
【平成30年7月豪雨復興関連で注目】
西日本を中心に大きな災害をもたらした「平成30年7月豪雨」ですが、一日も早く元の生活を取り戻すための「災害復興」が望まれます。そこで「豪雨災害復興」関連銘柄として今回はIDOM<7599>に注目してみたいと思います。


IDOM<7599>東証一部

【中古車買い取り販売大手「ガリバー」を運営】
「災害復興」のためには移動手段である「車」が必要です。同社は中古車買い取り販売大手「ガリバー」を全国チェーン展開していることから「災害復旧」関連で大きな需要が期待されると思っています。

【今期は増収・増益・増配を見込む】

今期業績会社予想(連結)は前期比5%の増収、親会社株主に帰属する純利益は9%増益
年間配当は前期7円→今期は11円(中間期5.5円+期末5.5円の合計)を見込んでおり好調な業績予想となっています。
【足元の株価は5年来の底値圏、一方で年初来高値は「888円」と上値は高い】
同社の足元の株価は「392円」(7月24日終値)と5年来の底値圏である一方、年初来高値は「888円」(2018年1月15日高値)と現在の株価の2倍以上となっています。
今期第2四半期(6月・7月・8月)は「豪雨復興需要」を取り込むことができれば、業績伸長が期待されると個人的にはみています。底打ち確認後の出直りトレンド形成が期待出来るかもしれません。

株価392円(2018年7月24日終値)



執筆者名:わらしべ
ブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ




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情報提供元: FISCO
記事名:「 個人投資家わらしべ:IDOMは中古車買取「ガリバー」を手掛ける豪雨災害復興関連【FISCOソーシャルレポーター】