19日午前の東京市場でドル・円は112円70銭台で推移。日経平均株価は115円高で推移しており、上げ幅は拡大している。株高持続でリスク選好的なドル買い・円売りは継続する可能性が高まっている。113円台では輸出企業のドル売り予約が増える可能性があるものの、短期筋などのドル買い興味は失われていないことから、ドルは112円台半ば近辺で下げ渋る展開が予想される。ここまでのドル・円の取引レンジは112円77銭から112円89銭。
・ユーロ・円は、131円29銭から131円43銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1637ドルから1.1649ドルで推移

■今後のポイント
・112円台半ば近辺で個人勢などのドル買い興味
・1ドル=113円-115円台で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値69.02ドル 安値68.85ドル 直近値68.93ドル



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:日経平均は115円高、リスク選好的なドル買い継続の可能性高まる