18日午前の東京市場でドル・円は112円90銭台で推移。日経平均株価は205円高で推移しており、株高継続を意識してドル買い・円売りは後退していないようだ。113円台では輸出企業のドル売り予約が増える可能性があるが、短期筋などのドル買い興味は失われていないとみられている。ここまでのドル・円の取引レンジは112円85銭から113円08銭。
・ユーロ・円は、131円57銭から131円77銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1649ドルから1.1662ドルで推移

■今後のポイント
・112円台半ば近辺で個人勢などのドル買い興味
・1ドル=113円-115円台で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値67.87ドル 安値67.58ドル 直近値67.81ドル



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は112円90銭台、株高持続を意識してドル買い・円売りは縮小せず