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大手行のJPモルガン(JPM)、シティグループ(C)、ウェルズファーゴ(WFC)は決算内容が嫌気され、下落。大手行決算でクレジットカード発行枚数の減速が明らかとなり、決済ネットワークのビザ(V)やマスターカード(MA)が売られた。通信大手のAT&T(T)は、米司法省が同社によるメディア大手タイムワーナー(TWX)の買収を認めた連邦地裁の判断を不服として上訴し、軟調推移。一方で、ネット小売のアマゾン(AMZN)は、年に1度開催する大セール「プライムデー」を来週に控え、最高値を更新。アマゾンに対抗するためにセール開催を発表したディスカウントストアのターゲット(TGT)も堅調推移となった。
アマゾンがルーターやスイッチなど、独自のネットワーク機器を開発・販売する計画を進めていることが報じられ、ネットワーク機器メーカーのシスコシステムズ(CSCO)やジュニパー・ネットワークス(JNPR)などが売られた。
Horiko Capital Management LLC
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