11日午前の東京市場でドル・円は110円90銭近辺で推移。トランプ米大統領は新たに中国製品2000億ドル相当の関税対象リストを公表する準備を行っていると報じられており、日経平均株価は210円安で推移している。中国本土株の動向が注目されているが、目先的にドルの上値は重くなりそうだ。ここまでのドル・円は110円80銭から111円03銭で推移。
・ユーロ・円は、129円97銭から130円40銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1725ドルから1.1747ドルで推移

■今後のポイント
・110円台半ば近辺で個人勢などのドル買い興味
・1ドル=111−112円台で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値74.26ドル 安値73.79ドル 直近値73.83ドル



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は110円90銭近辺、日経平均22000円割れでドルは伸び悩む展開か