4日午前の東京市場でドル・円は110円40銭付近にやや値を戻す展開。ランチタイムの日経平均先物は下げ幅を縮小しており、目先の日本株反転への期待から円買いは後退しつつある。一方、上海総合指数は引き続き軟調地合いで、警戒は続く見通し。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円28銭から110円61銭、ユーロ・円は128円70銭から128円96銭、ユーロ・ドルは1.1655ドルから1.1678ドルで推移した。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はやや値を戻す展開、日本株反転に期待