2日午後の東京市場でドル・円は110円70銭付近で下げ渋る展開。日経平均株価は大引けにかけて一段安となり、前週末比492円安で取引終了。一方、ユーロ・ドルは、独連立政権の行方に関する懸念から売り継続で下げ止まらず、足元は1.1630ドル台に弱含み、ドルをある程度サポートしている。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円61銭から111円06銭。ユーロ・円は128円81銭から129円50銭、ユーロ・ドルは1.1637ドルから1.1692ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げ渋り、ユーロ・ドルは売り継続