2日午前の東京市場でドル・円は111円を明確に上抜けられず、節目付近で売り買いが交錯しているもよう。ただ、ランチタイムの日経平均先物はプラス圏に浮上しており、目先の日本株反転への期待から円買いは後退しつつある。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円61銭から111円05銭、ユーロ・円は129円11銭から129円50銭、ユーロ・ドルは1.1654ドルから1.1693ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はもみあい、節目付近で攻防