22日午後の東京市場で、ドル・円は110円付近で売り買いが交錯し、方向感の乏しい値動き。日経平均株価は前日比200円安で推移し、株安を意識した円買い基調が続く。ただ、米株式先物は堅調地合いを維持しており、NYダウの反発が予想されるため、ややドル買いに振れやすい。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円85銭から110円08銭、ユーロ・円は127円51銭から127円77銭、ユーロ・ドルは、1.1601ドルから1.1618ドルで推移した。



<MK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は110円付近、米株式先物は堅調地合い