6日午後の東京市場で、ドル・円は節目の110円を上抜け、一時110円13銭まで強含んだ。プラート欧州中央銀行(ECB)理事が債券買い入れを来週の理事会で協議すると発言したようであり、ユーロ・ドルが1.1758ドルまで上げ、ユーロ・円が129円48銭まで上昇し、ドル・円も連れ高になったもよう。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円78銭から110円13銭。ユーロ・円は128円59銭から129円48銭、ユーロ・ドルは1.1713ドルから1.1758ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は110円を上抜け、ユーロ・円上昇に連れ高