5日午後の東京市場でドル・円は109円90銭付近でもみあう展開。豪準備銀は本日開催した定例会合で政策金利の据え置きを決定するとともに、従来通りハト派寄りのスタンスを維持した。それを受け、豪ドル・ドルはやや売りが強まっている。ただ、豪ドル・円の下げは小幅にとどまり、ドル・円の値動きへの影響は軽微。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円78銭から109円99銭、ユーロ・円は128円31銭から128円70銭、ユーロ・ドルは1.1687ドルから1.1703ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はもみあい、豪ドルは中銀の政策決定受け下落