NY金先物は続落(COMEX金8月限終値:1297.30↓2.00)。1302.30ドルまで上昇後、1296.90ドルまで下落した。米国の4月製造業受注が予想以上に減少したことを受けて、買いが先行。その後、米株が続伸、米国10年債利回りが2.93%台まで上昇し、ドル買いが優勢になったことから、割高感による売りに押される展開になった。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY金:続落で1297.30ドル、米株高・長期金利上昇・ドル高で割高感が圧迫