1日午後の東京市場で、ドル・円は109円10銭台でもみあう展開。正午にかけては失速する場面もあったが、足元は小じっかりの値動きとなっている。一方、ユーロ・ドルは一時1.1977ドルまで弱含んだ。スペインのラホイ首相の不信任決議が警戒され、ややユーロ売りに振れているもよう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円72銭から109円24銭、ユーロ・円は127円13銭から127円68銭、ユーロ・ドルは1.1677ドルから1.1706ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は109円台を維持、ユーロ・ドルはスペインに警戒か