15日午後の東京市場でドル・円はやや値を上げる展開となり、足元は109円80銭台で推移している。ユーロ・ドルが1.1920ドル台と朝方の安値付近に弱含んだ影響で、ドルがやや押し上げられたもよう。ただ、日経平均株価は引き続き小幅安で推移し、円売りは強まっていないようだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円65銭から109円87銭、ユーロ・円は130円76銭から131円01銭、ユーロ・ドルは1.1916ドルから1.1938ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は109円87銭まで強含み