11日のマザーズ先物は小幅続落。前日比4.0pt(-0.35%)安の1134.0ptで取引を終えた。
高値は1141.0pt、安値は1129.0pt、売買高は806枚。本日のマザーズ先物は、個人投資家の関心が東証1部の主力銘柄に向かうなか、本格化する決算発表を受けた売買が中心となり、マザーズ先物は小動きにとどまった。取引は週末要因のポジション調整が主であった。個別では、今期3割超の営業減益見通しを示したミクシィ<2121>や前期営業赤字に転落したそーせい<4565>が売られるなど、時価総額上位銘柄がさえない動きとなったことも手掛けにくくさせる一因に。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物概況:小幅続落、手掛かり材料難から様子見ムード強まる