9日午後の東京市場でドル・円は109円50銭付近でもみあう展開が続く。日経平均株価の軟調地合いは継続し、円売りが強まっていないようだ。リクルートによる米企業の国際買収を受けた円売りは一巡し、ドルの押し上げ効果は乏しい。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円00銭から109円64銭、ユーロ・円は129円36銭から129円87銭、ユーロ・ドルは1.1838ドルから1.1864ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はもみあい、日本株は軟調継続