1日のマザーズ先物は3日ぶり大幅反落。前日比12.0pt(-1.05%)安の1127.0ptで取引を終えた。高値は1137.0pt、安値は1122.0pt、売買高は474枚。本日のマザーズ先物は、大型連休の谷間とあって、個人投資家などの取引参加者が減少するなかで、積極的に売買を手掛ける向きはみられず、目先の利益を確保する売りが先行する展開となった。30日の米国株の下落や、米長期金利の動向に影響を与える米連邦公開市場委員会(FOMC)などのイベントを控え、マザーズ先物を積極的に手掛ける動きは限られた。また、5日線を下回ったことで目先は調整色の強い展開を強いられそうだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物概況:3日ぶり大幅反落、利食い優勢に