12日午後の東京市場でドル・円は107円手前でもみ合う展開。節目付近のドル売り圧力に押され、伸び悩んでいる。日経平均株価の反転期待や米株先物のプラス圏推移を受け、ドル買い・円売りに振れやすいが、目先は上値の重さが意識されそうだ。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円70銭から106円97銭。ユーロ・円は132円06銭から132円32銭、ユーロ・ドルは1.2356ドルから1.2380ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は伸び悩み、107円手前に売り圧力