5日のマザーズ先物は3日ぶりに反発。+10.0pt(+0.86%)高の1169.0ptで取引を終えた。
高値は1177.0pt、安値は1165.0pt、売買高は1238枚。本日のマザーズ先物は、米国株高や主力大型株の堅調なスタートを受けて、買いが先行して始まった。また、直近IPO銘柄やテーマ株物色が活況となったことで、個人投資家の関心が向かう一因となった。なお、円相場が1ドル107円台を伺う動きとなったことも支援材料となったが、米国と中国の通商問題に対する懸念は完全には払しょくされておらず、自律反発の域は脱しなかった。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物概況:3日ぶりに反発も自律反発の域は脱せず