3日午後の東京市場で、ドル・円は105円90銭台と106円手前で上げ渋る展開。日経平均株価は前日比約100
円安と下げ幅をさらに縮小しており、目先の株価反転の期待も広がる。ただ、ドルは心理的節目である106円付近の売りに押されやすく、引き続き上値は重そうだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円70銭から105円97銭、ユーロ・円は129円99銭から130円42銭、ユーロ・ドルは1.2292ドルから1.2308ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は上げ渋り、日本株は下げ幅をさらに縮小