27日午後の東京市場でドル・円は105円60銭付近で伸び悩む展開。日経平均株価は上げ幅を拡大し、前日比400
円超高の堅調地合いとなり、リスク選好的な円売りが強まりやすい。ただ、佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問への警戒が続き、積極的な円売りは手控えられているもよう。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円39銭から105円75銭、ユーロ・円は131円16銭から131円70銭、ユーロ・ドルは1.2443ドルから1.2458ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は伸び悩み、証人喚問に警戒も