16日午前の東京市場でドル・円は106円近辺で推移。ドル・円は一時105円94銭まで下落した。日経平均株価の下げ幅は縮小したが、これまでのところ、ドル買い・円売りのフローは増えていないようだ。ここまでのドル・円は105円94銭から106円38銭で推移。
・ユーロ・円は、130円65銭から130円92銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.2302ドルから1.2308ドルで推移

■今後のポイント
・105円台後半で個人勢などのドル買い興味残る
・1ドル＝108円-110円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

・NY原油先物（時間外取引）：高値61.27ドル　安値61.14ドル　直近値61.22ドル



＜MK＞

情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：ドル・円は106円近辺で推移、リスク選好的な円売りは限定的 」