14日午後の東京市場でドル・円は106円50銭付近でこう着した値動きとなっている。米ペンシルバニア州の下院補選については接戦だったことで、結果は予断を許さないとの見方もあり、ドル売りはいったん後退しているもよう。米株先物はマイナス圏で推移しているが、米10年債利回りは2.83%台で下げ渋っている。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円38銭から106円75銭。ユーロ・円は131円87銭から132円28銭、ユーロ・ドルは1.2389ドルから1.2413ドルで推移。



<KK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はこう着、米長期金利は下げ渋り