12日午後の東京市場では、ドル・円は106円60銭台に値を戻す展開となっている。麻生財務相の辞任否定を受け、安心感が広がったもよう。ユーロ・円も131円40銭台まで反発し、日経平均株価は前週末比354円高で引けている。ユーロ・ドルは1.23ドル台前半で小動きが続いている。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円36銭から106円97銭。ユーロ・円は131円09銭から131円70銭、ユーロ・ドルは1.2306ドルから1.2326ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はさらに値を戻す展開、市場に広がる安心感