12日午前の東京市場でドル・円は106円90銭台で推移。日経平均株価は先週末比470円高で推移しており株高は継続しているが、ドル買い・円売りのフローは特に増えていないようだ。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。米朝首脳会談実現に対する期待は高いものの、具体的な日時や場所などが決定されるまでは予断を持てない状況が続くとみられる。ここまでのドル・円は106円65銭から106円97銭で推移。
・ユーロ・円は、131円33銭から131円70銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.2306ドルから1.2315ドルで推移

■今後のポイント
・106円台前半で個人勢などのドル買い興味残る
・1ドル=108円-110円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値62.22ドル 安値62.02ドル 直近値62.15ドル



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は106円90銭台、株高継続も円売りは拡大せず