8日午後の東京市場でドル・円はやや値を下げている。日経平均株価は上げ幅を縮小し、円売りはやや弱まった。また、ユーロ・ドルが底堅く推移し、ドルに下押し圧力がかかりやすい。ただ、国内勢の買戻しでドルの下値は堅く、106円台を維持している。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円00銭から106円21銭、ユーロ・円は131円50銭から131円83銭、ユーロ・ドルは1.2397ドルから1.2416ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は106円を維持、日本株は伸び悩み