7日午前の東京市場でドル・円は105円80銭台で推移し、底堅い動きとなりつつある。コーン米NEC委員長の辞任報道を受けてドル・円は一時105円46銭まで下げたが、日経平均株価の下げ幅は縮小しており、株化反転を意識して円買いは縮小しているようだ。ここまでのドル・円は105円46銭から106円19銭で推移。
・ユーロ・円は、130円93銭から131円74銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.2387ドルから1.2420ドルで推移

■今後のポイント
・105円台前半で個人勢などのドル買い興味残る
・1ドル=108円-110円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値62.30ドル 安値61.93ドル 直近値61.96ドル



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:株価反転期待でドルは底堅い動き