6日午前の東京市場でドル・円は106円30銭近辺で推移し、もみ合う状態が続いているようだ。日経平均株価は前日比400円高の水準で推移しているが、株高を意識した円売りは
一巡したようだ。仲値時点のドル需要は通常並だった。ここまでのドル・円は106円16銭から106円39銭で推移。
・ユーロ・円は、130円95銭から131円41銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.2333ドルから1.2360ドルで推移

■今後のポイント
・105円台後半で個人勢などのドル買い興味残る
・1ドル=108円-110円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値62.64ドル 安値62.58ドル 直近値62.60ドル



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は106円30銭近辺で推移、株高を意識した円売りは一巡か