28日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、足元は107円20銭付近で推移している。ランチタイムの日経平均先物は下げ幅を縮小しており、日本株の反転を期待した円買いの後退が観測される。また、米引き締め期待を背景としたドル買いも継続しているようだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円08銭から107円53銭、ユーロ・円は130円96銭から131円52銭、ユーロ・ドルは1.2221ドルから1.2239ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株の反転期待も