23日午前の東京市場でドル・円は106円80銭台で推移。日経平均株価の上げ幅はやや縮小しており、株高を意識したドル買い・円売りは一巡しつつある。ただし、106円台半ば近辺には個人勢などのドル買い注文が残されており、アジア市場でドル・円は底堅い動きが続くとみられている。ここまでのドル・円は106円66銭から107円00銭で推移。
・ユーロ・円は、131円55銭から131円81銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.2322ドルから1.2337ドルで推移

■今後のポイント
・106円台前半で個人勢などのドル買い興味残る
・1ドル=108円-112円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値62.74ドル 安値62.59ドル 直近値62.73ドル



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:株高を意識したドル買いは一巡か