本日のマザーズ先物は、日経平均の動向に大きく左右される展開となりそうだ。19日の米国市場はプレジデンツデーの祝日で休場だったこともあり、海外勢のフローが限られよう。手掛かり材料難のなか、薄商いが想定される主力大型株は売り買い交錯といった動きになりやすいだろう。引き続き個人の資金の逃げ足の速さが意識されるなかでも、相場全体の地合いとして下値の堅さが意識されてくると、再び中小型株への短期資金流入の可能性もあるだろう。本日の上値メドは1200pt、下値メドは1170ptとする。



<SK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物見通し:主力大型株の動向を注視する展開