19日午後の東京市場でドル・円は一段高となり、一時106円61銭まで強含んだ。日経平均株価が428円高で引けたほか、米国市場の休場によるリスク要因の後退で円売りに振れた。欧州株式先物もプラス圏で推移、ユーロ・円も132円29銭まで上昇している。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円10銭から106円61銭。ユーロ・円は131円81銭から132円29銭、ユーロ・ドルは1.2402ドルから1.2435ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は一時106円61銭、欧州株高観測も