7日のマザーズ先物は4日続落。-16.0pt(-1.38%)安の1140.0ptで取引を終えた。高値は1225.0pt、安値は1136.0pt、売買高は2853枚。朝方は6日のNYダウの反発を受けて、主力の東証1部市場も買い戻しが先行した。これを受け、日経平均株価が反発した流れが波及し、中小型株中心の新興市場も買い先行で始まり、マザーズ先物にも買いが入った。ただ、米国株先物が時間外取引で下落するなど、米国市場の不安定さが払しょくされておらず、日経平均も急速に伸び悩んだため、マザーズ先物も上値の重さが意識される展開となった。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物概況:4日続落、米国睨みで次第に上値の重さが意識される