6日のマザーズ先物は大幅続落し、今年最大の下げ幅とあった。-109.0pt(-8.61%)
安の1156.0ptで取引を終えた。高値は1218.0pt、安値は1114.0pt、売買高は47310枚。
5日のNYダウ暴落を受けた主力の東証1部市場の急落から、リスク回避の動きが新興市場にも波及した。個別では、全面安商状のなかミクシイ<2121>やCYBERDYNE<7779>のほか、SOSEI<4565>やPKSHA<3993>などの時価総額の大きい銘柄も大幅安を演じるなど地合いの悪化を背景にマザーズ先物にもリスクオフの動きが広がった。終値ベースでは昨年12月26日以来となる1200pt割れとなった。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物概況:今年最大の下げ、地合い悪化で売り膨らむ